男子ソフトボールの投手として、ご自身のピッチングフォームをさらに高めたい、あるいは怪我のリスクを減らしたいと考えている方に、大変興味深いお知らせです。
ソフトボールピッチングラボパフォーマンスコーチである宮下が所属する高崎健康福祉大学大学院にて、「男子ソフトボール投手における投球動作解析」の研究が行われており、その協力者を募集しています。三次元解析装置などの専門的な機器を使い、ご自身の投球を科学的な観点から分析してもらえる貴重な機会です。
目次
研究の概要
この研究は、三次元解析装置、床反力計、筋電図といった専門機器を用いて、投手のウィンドミル投法を詳細に解析するものです。解析によって、投球パフォーマンスの向上や怪我の予防につながる有益なデータを得ることを目的としています。
募集対象となる方
以下の条件を満たす方が対象となります。
- 現在、投手として試合に出場している
- 投手経験が6ヶ月以上ある
- 投球に支障が出るような体の痛みがない
- 男性
詳細
- 実施内容: 三次元解析装置や表面筋電図を体に装着し、ウィンドミル投法で投球を行います。服装は上半身裸、スパッツ着用となります。その他、垂直飛びや立ち幅跳びといったフィジカルチェックも行います。
- 所要時間: 1人あたり約2時間です。
- 参加するメリット:
- 参加費用は無料です。
- 交通費として、一律3,000円が支払われます。
- 測定から約1週間後に、ご自身の動作解析の結果が記載されたフィードバック表を受け取ることができます。
フィードバック表
実施場所と日時
- 場所: 高崎健康福祉大学 4号館(群馬県高崎市中大類町37-1)
- 実施予定日時:
- 日曜日・祝日: 13:00から
- 土曜日: 18:30から
申し込み・問い合わせ方法
参加をご希望の方は、希望日の2週間前までに下記連絡先へ直接メールでお申し込みください。
- 担当者: 高崎健康福祉大学大学院 理学療法専攻 宮下 幸平
- メール: 2430204@takasaki-u.ac.jp
※申し込み後、大学設備の確認などを経て、担当の宮下より参加可否の返信があるとのことです。
※ソフトボールピッチングラボ自体が、本研究に関与しているわけではございません。この記事は、提供された資料に基づき、投手の方々への有益な情報として共有させていただくものです。
※研究に関するご質問や参加申し込みは、必ず上記の担当者様へ直接ご連絡いただきますよう、よろしくお願いいたします。